Volker Finke
1948年3月24日生まれ。身長186体重91kg O型
ドイツ・ブンデスリーガに所属するSCフライブルクの前監督。
Jリーグ・浦和レッドダイヤモンズで2009年シーズンから監督を務める事となった。
コンビネーションサッカーが身上
政治学、歴史学、スポーツ学の教師をした経歴を持っている(-1990)
1991-2007にSCフライブルクで16年間監督を務めたのはブンデスリーガ記録である
-
19??-69 TSVハーフェルス
1969-75 Hannoverschen SC
1974-76 TSV Stelingen
1986-90 TSVハーフェルス
1990-91 SC Norderstedt
1991-07 SCフライブルク
2009- 浦和レッドダイヤモンズ
この文書はフィンケを好意的に捉えて作成してます。
-
フィンケの言葉の特徴である「ドイツでは」「なぜなら」というキーワードを示す言葉や「繰り返し使われた言葉」を中心に考慮してまとめました。
出来るだけ意味が変わらずに簡潔に伝わるように一部抜粋してある場所もありますが、文書自体を変えることはしていません。
より正しい情報とするため、引用元も記述してあります。
もし編集しただくことがありましたら、上記ルールに乗っ取り編集していただくと助かります。
私のサッカーに対する基本的なアイデアは、コンビネーションサッカーと言えるものです。もう一つは、2人か3人のスター選手に依存するのではなく、全員が戦っていくスタイルを貫くことです。そしてもう一つ重要だと思うのは、選手自身が心を持って、正しく足を使って、それぞれが全力でサッカーをするということです。
一言で言うならば、人から『サッカーの話をするととても楽しいよ。でも、あまりプライベートなことは話さないけどね。それはでも彼の仕事ではないからね』と言われる、それがフォルカー・フィンケという人です
-
まず、楽しむことが重要ではないでしょうか。それから、英語になりますが『NO PAIN,NO GAIN』です。選手たちが一番の喜びを感じるはずである試合に出るためには、厳しいトレーニングをしてしっかりとした準備をして場合によっては痛みを伴うようなこともやらなくてはいけません。
重要なのは、試合が終わったらすぐに次の試合の準備を始めることです。ですから、試合の後は、すぐに試合の前なのです
1週間に1度は2部練習をやりたいと思っています。後はすべて1部練習ということを続けていきたいです。シーズンがはじまってからは、基本的には午前練習のみです。ただし、それはあくまでも『チーム練習』で、午後にも何度も練習をすることになると思いますが、これはチーム練習ではなくグループ分けをしての練習となります。サッカー選手は労働時間が短いと思う人もいるかもしれませんが、『午後』というのは選手にとって大切な時間です。マッサージなど体のケアや個別の体幹メニューをこなすなど、いろいろなメニューを組むことができるからです。午前に全体練習をこなし、午後にはぞれぞれ必要なプラスアルファを行なうということが、いいプロの生活パターンと言えると思います。
(キャプテンの選出方法について)メリット、デメリットは必ずありますが、なぜ選手たち自身が選んだ方がいいと私が考えているかを、選手たちに理解させてから決めさせたいと思っています。キャプテンとしての義務と責任についても話をしてから、選挙を行なうつもりです。何も説明をせずに、『お前たちで選べ』というやり方は、私はしたくはありません。大切なのは、選手たちに『意味』を理解させることです
-
私はドイツ人です。しかし、「いかにもドイツ人」というタイプの指導者では一切ありません。みなさんがドイツ人の監督が来たから、ものすごくドイツ的なサッカーが見られるということを期待しているのだとしたら、それは残念なことにかなわない夢になってしまうかもしれません。
一度ボールを奪った時点ですぐにロングボールを前線に蹴ってしまうと郵便局の速達のような、同じようなスピードでまたボールが返ってくる、ということです
もし、机の上に置かれてしまったら、私がどうしても食べなくてはいけないものは天ぷらです。実際に天ぷらを出されたら私は断ることができません
特に私はこの国に来て素晴らしいと思っているのは、朝ごはんについてです。ヨーロッパでは、朝というのはなかなか暖かいものを食べる習慣がありません。しかし、日本に来ると非常に暖かい、素晴らしい日本の朝食を食べることができます。皆さん、いかにこの朝食が素晴らしいか、ぜひもう一度考えてみてください。
炊飯器は素晴らしいんですけれども、根本的に言うと日本のさまざまな家電の取り扱い説明書が日本語しかありません
ある意味、私は非常に難しい人間だと思っています。そう簡単にあきらめることはありません
いつまでも我慢していてもいつまでたっても目的を達成できないこともありますから。できる限り成功したい、できる限り早く成功したいという強い気持ちを持って毎日の仕事に臨むことが大切です
新しいシーズンに関して、私は、いつも「冒険」という言葉ではなくて「旅」という言葉を使っています
私たちの考えは各ポジションの選手が得点チャンスを作り出して、自ら得点を決めるようにしたいからです
今後も私はコンセプトの一環として2人、もしくは3人の選手を入れ替えるということをよくするでしょう。大切なのは、トレーニングでどのようなパフォーマンスを見せてくれるかだと思っています。
チームの中には必ずとてもいい選手、そして大切な選手がいます。堀之内もそのような選手の一人です。
-
大切なのは今後、このチームが、積極的に独自のサッカースタイルを築き上げるかどうか、そしてそれを公式戦で実行に移すことができるかどうかです
根本的に言えることですが、人間のケガが治るプロセスに関しては分からないことが多いわけです。ですから必ず、いつまでに戻ってくるということははっきりと言うことは残念ながらできません。大切なのは、しっかりと体を戻す努力をしていること、そしてそのプロセスをしっかりと進んでいくことです。前もって、この日、この試合に必ず間に合うという発言をするのはよくないことだと思います
-
(2連敗中の磐田と試合だが?)サッカーというのはどんな曲を演奏してくれるか、頼むことができるオーケストラではありません。いつ、このような状況のチームと対戦するのか私が選ぶことはできません。このような危険な状態のチームとは、このタイミングでは対戦したくなかった、それが私の考えです
(先週、今季初の勝利を挙げたが?)私の心境は先週も今週も変わりないと思います。唯一、違いがあるとすれば、先週はとても冷たく寒かった冬が終わって暖かくなったので、私の心も暖かくなったような気がします。
-
私としては、公式戦であればすべて喜びを感じて試合に臨みます。それがリーグ戦であろうと、ナビスコカップであろうと関係なく、公式戦は公式戦です。代表選手がいない、さらに追加でケガ人が出たということで、今まで試合に出ていなかった選手が出てくるために、場合によっては、周囲が、ナビスコカップを軽視していると勘違いする可能性もあります。その勘違いが起きないかどうか悩んでいるところはあります。しかし、私としては一切軽視することはありませんし、非常に大切な大会だと思っていますから、今回の試合に関してもいい結果を残したいと思っています。
ぜひ理解していただきたいのは、日本では常識であることが現在のヨーロッパでは非常識になっていることがたくさんあるということです。そのうちの一つが前泊の件です。現在、世界でも特にレベルが高いと言われているイングランドのプレミアリーグでは、試合前のいわゆる前泊というのはほぼありません。ドイツのブンデスリーガでも全チームのだいたい半分しか前泊を行なっていません。必ずしも試合直前に前泊という形で選手たちをホテルに閉じ込める必要はないと思っています
-
まず、相手のチームにおめでとうと言いたいと思います。後半については私たちの数人の若手の選手が非常にいいプレーをしましたし、彼らのプレーについてはそれほど不満足というわけではありません。実際に後半だけを見れば私たちにも得点チャンスがあったと思いますし、勝つこともできていたのではないかと思っています。しかし、今回は残念ながらこのような結果に終わりましたので、まずは相手チームのことを誉めたたえたいと思います
サッカーというものはこういうものだと思います。たくさんの得点チャンスを作り出しても、なかなか得点を決めることができなければ、勝ち点3を得ることはできません。
もちろん私は根本的にすべての試合で勝ち点3を得たいという強い気持ちを持っていますけれど、それでも今日の試合に関しては非常にポジティブな印象を持つことができました。なぜかと言うと、将来に向けてこのチームの中で活躍することになるだろう若手の選手たちがとてもいいプレーを見せてくれていたからです
-
3試合連続、アウェイでの試合が続いていたので、ホームで試合ができることをうれしく思います
大切なのは全体のプロセスです。相手チームよりもたくさんのチャンスを作り出したい、これが毎試合の課題だと思います。しかし興味深いのは、サッカーというのは必ずしも得点チャンスを多く作りだすチームが勝てるわけではないということです。
私は一人のプロの指導者として、大切なのは毎日チームと一緒に仕事をすることです。もともと私に話しをしていた首脳陣が希望していたこと、しっかりとこのチームと仕事をして、チームを発展させていくこと、これが私にとって今後も大切になってきます。このことはいっさい変わりません。毎日の仕事に励んでこのチームを発展させていくこと、これだけです。
非常に大切なのは、浦和レッズを応援するためにホームスタジアムへ訪れてくださるファン・サポーターの皆様と一緒に、ここでできる限りたくさんの勝ち点を集めていきたい。そういうことを、プレーを通してサポーターの皆さんに伝えることも大切なことでした。ですので、(ホームスタジアム)2試合目で2連勝をホームスタジアムで飾ることができたことが、私にとって非常にうれしいことです。
若い選手を、日本代表に入るべきだというように煽ってほしくないのですが、山田直輝は非常にいいプレーをしたと思います
『なぜ2点目を取ることができなかったんだ』と、そのような批判をして何の意味があるのでしょうか? 私が皆さんの前で批判をしたとしても、何の意味もありません
いろいろな新聞で、私たち浦和レッズにおいて、『新しいチームが存在している』という書き方をされています。これは事実ではありません
『工事現場』というのは、そのポジションで長年プレーして来て、経験を積んだ選手、そこを本職としている選手が今いないということです。アレックスのポジションが『工事現場』ということがありましたので、少し早目に彼を公式戦で起用することになったわけです。
-
浦和レッズにとって、とても大切なのはサポーターだと思います。多くのサポーターがスタジアムに訪れてくれている。このような状態で浦和レッズが、前回ホームで2連勝をしたのはいつのことだったでしょうか。そのようなデータをとっているわけでもないですし、正直、いつのことなのかも分かりません。しかし、私自身にとっては、たくさんのサポーターが集まるホームでの試合で勝ち点3を取ることがとても大切でした。実際にホームで2連勝しています。このような形で、特にホームではいい結果を残していきたいと思っています
チームのオートマティズムというのも大切だと思います。それは夜中に選手が起こされて無理矢理、ピッチに立たされても何をすべきかを理解しているということです。
もしドイツの方で私について何か批判があるようであれば、私のチームでプレーをするFWがシーズンを通して、大量得点を決めていないということです。(中略)私が選手を評価するときには得点だけではなく、ラストパス、その1本前のパス、この3つの要素を重要視しているところがあります。FWの選手にとって得点だけがすべてではない、ということは理解していただけると思います。
チームで仕事をしている選手がメディアの方とお話するときには、自分のプレーに関して話をすることがあっても、戦術について語ることは一切ありません。なぜかというとこれは選手の仕事ではないからです。戦術について語るのは監督だけの仕事です。選手たちがそのことについて話すのは本当はあってはならないことです。ドイツでは、若い選手がプロになってすぐに学ばなければいけないことですが、選手というのは他のチームメートについてネガティブな発言は一切してはいけない、それから公の場で、自分の給料を払っているクラブについてネガティブな発言をしてはいけない。これはサッカー協会だけではなく、通常の企業では当たり前のことだと思います。
コンビネーションサッカーの一つの目的というのは相手のゴールの両サイドのゾーンにいかに、ボールを運ぶかということです。相手の守備も私たちのそのサッカーを阻止するためにできる限り、深い位置でスライドしてくるでしょう。相手の選手が全体にスライドしてくればその分、スペースも空くわけですから、そのスペースを私たちがつけばいいのです。これ以上は新聞を通して相手チームに伝えることはないでしょう
-
私たちは前シーズンに比べてさまざまなことを改革し、新しいやり方に取り組んでいるところです。このようなタイミングで、Jリーグで最も強いチームの一つである名古屋グランパスと対戦できることをとても楽しみにしています
(アレックスのことに関して)長い期間離脱していると、復帰してすぐ5試合連続でフル出場してすべての試合でいいパフォーマンスを見せるというようなことはありえません。これは、世界中の選手を見渡しても言えることです
(名古屋との相性について)私たちにしてみれば、過去に起きたことは一切関係のないことだと思いますし、もし苦手意識というものがあるのであれば、今回の試合でしっかりいい結果を残して、それを断ち切りたいと思います
ゲンをかつぐことはありますし、実際、ドイツではずっと実践していたことがあります。ただし、残念ながら日本では、それをすることができません。私がゲンかつぎとしてやっていたのは、試合の2日前に一切プレスの方とお話しをしないということです。これが、私がずっとやってきたことですが、この日本ではそれが不可能だということは分かっていますので、残念ながら日本ではできていない状況です(笑)
私の名前が出ていた記事が数回あって、それを訳してもらって何が書かれているか確認したことはあります。ですが、実際に私が一切話していないことが、私が言ったように書かれていました。ですので、それならば、私は日本の新聞を理解しない方がいいのではないかと思いました。私についての記事を書く記者が、私と実際に話をしているならば、それは素晴らしいことだと思います。ですが、私と実際に話していないにもかかわらず、私について書かれている記事がたくさんありました
『コンビネーションサッカー』、『豊富な運動量』、『ピッチ上で数的優位を作る』これがとても大切なことですし、私が目指しているサッカーの土台となるものだと思っています
-
私たちは非常に内容のあるサッカーをしたと思います。特に前半に関してはとてもいい形で、私たちが目指しているサッカーをすることができたと思います。
2得点目をなかなか決めることができなかったのですが、このことに関しては今後、トレーニングに取り組んでいって、さらに早い時間帯で追加点を奪うことができるようにしていきたいと思います
(田中達也の交代について)早い時間帯だったかもしれませんが、やはりチームのことを考えて彼が自ら交代を申し出たことに関して、その素晴らしい姿勢が見えたのではないかと思います
両方のチームがサッカーをすれば観客にとっても関係者にとっても、とても魅力的なサッカーを見ることができるからです。
後半に関してはグランパスがボールをつなぐよりはハイボールを蹴って、できる限り多くの空中戦に勝って、そのこぼれ球から得点チャンスを作ろうとしていました。ですから、前半の方が魅力的なサッカーだったわけですが、私たちドイツ語圏の言葉で言うと、後半のサッカーを『鉄の棒を折るようなサッカー』という表現をします。実際にそのようなサッカーを見ることができたのではないでしょうか
* この項目の引用
毎日のトレーニングが大切だと思っています。試合に勝ったメンバーが必ず、次の試合に出場するわけではありません。毎日毎日、しっかり選手たちを観察して、彼らのトレーニングぶりを見て、毎週末のスタメンを決めているわけです
* サッカーというのは非常にエモーショナルなものだと思っています。
* 1週間に1回しか試合のない今週は、選手たちに『楽しむように』と伝えてあります。 * 祝福の儀式はとても素晴らしいことですし、私としては、今日はとても興味深く観察させてもらいました。儀式の一環として、ピッチ上で生きた動物が殺されたりしない限りは、私としては何をやっても問題ないと思います(笑) * この項目の引用
若手の選手に関しては、私はチーム内でのローテーションを行ないたいと思っています
私は、選手たちに対してできる限り早く復帰するようにと圧力をかけるようなタイプの監督ではありません。大切なのは、できる限り早く選手が戻ってくることではなく、彼らがしっかりと体を治して、体調を整えて戻ってくることだと思います。
永井という選手が昨年までレッズのために優れたプレーを見せ、いいパフォーマンスを見せていたということを私は聞いてはいます。が、だからと言って私たちの試合の入り方が変わるわけではありません
* この項目の引用
大切なのは、私たちが高い集中力をもって試合に臨むことです。
私たちのチームに所属している17歳、18歳の選手たち、彼らの選手としてのキャリアのハイライトが今にならないように、皆さんと一緒に考えて、私は責任を持った行動を取りたいと思います。
6人のフィールドプレーヤーの交代枠のうち、(若手を)1人あるいは2人をローテーションするという考えはあります
日本というのは、私にとってはまだまだ未知のところがたくさんある国ですけれど、映画を見たりさまざまな本を読むことで、この国のことを少し理解することはできてきているのではないかと思っています。もしかしたら、サッカーの方が簡単かもしれませんが(笑)
サッカーというスポーツは子供たちに大きな喜びを与えることのできるスポーツだと思います。
サッカーは人種、国籍など関係なく、みんなで楽しめることができ、それはとても素晴らしいことだと思います。
ある意味では、サッカーは世界の共通語だと思っています
-
攻撃陣に関してはだんだんと使える人材が減ってきていることは事実です。しかしもちろん、それによって出場の機会を得る選手たちを本当の意味で信用していますし、私たちは長い間一緒に仕事をしてきましたから、そういう意味では彼らがしっかりとしたパフォーマンスを見せて、試合でチームのためにいい仕事をしてくれることを願っています
今後、もし私に関して、皆さんが記事を書くときには必ず私に直接話を聞くようにしてください。私は一度も取材規制をした覚えはありません。なぜ皆さんが規制と書いたのか理解できませんし、私は原口に対して規制を敷いた覚えは一切ありません。
鹿島アントラーズでも同じようなことが起きています。34番の大迫選手に関してもあまり多く話さないようにということは監督の方から言っています。それにもかかわらずなぜ鹿島ではそれが許されて、ここ(原口)でそれが起きると大きな批判になるのでしょうか。
助言をするということと、規制をする、禁止をするという事には大きな違いがあります。皆さんと一緒に、喜びを感じながら仕事をしたいと思います
ここにいらっしゃる方の中で誰かがドイツ語で私に対して質問をしてきたときには私は、日本語で答えようと思っています(笑)
私と話した方みんな、夏はつらい、過ごしにくい時期が始まるということを言っていました。それが本当ならば、日本で年間を通して、もっとも美しい季節をすでに経験してしまったことになるでしょう。あとはあまり蚊が大量に発生しないことを祈っています
-
ホームスタジアムで敗戦をするということは、もちろん私にとってもうれしくありません
私が思っていなかったような形でPKを与えてしまいまして、同点ゴールを決められてしまったわけですが、この同点ゴールによって、私たちにとっては引き分けではなくて、敗者への道が開いてしまったような気がします。残念ながら、私たちはその道を進んでしまいました。
私は根本的にホームの試合で、このような同点の状況で守備的にゲームを進めようとは思っていません。
サッカーの試合で、一人の選手がいなかったから、あるいはいたから勝った、負けたということは非常に難しいことだと思いますし、彼がこの試合でプレーしていたとしても、私たちが必ず勝てたとは言いきれません。
-
今回帯同するメンバーは今までと少し変わっていますが、それはある意味では正しいことだと思っています
試合で大切なのはまず前半だと思います。相手を勢いづかせないためにも、前半からしっかりとしたプレーを見せて、高い集中力をもって試合に臨むことで、試合に勝つ確率を上げることはできると思います。
忘れてはならないのは、負けているチームというのは、負ければ負けるほど、勝ちたいという気持ちが強くなることです。
(日程はドイツと比べてどうか?)日本の方がドイツよりもいわゆる『イングリッシュウィーク』(7日間で2、3試合ある週)の回数が多いと思います
-
今日の試合は私にとって非常に興味深いものだったと思います。なぜかというと、さまざまな状況から多くの選手を入れ代えなければいけなかったわけです。そして、ここ最近の試合であまり出場していなかった選手を起用することができたからです。とても貴重な情報を得ることができたと思いますし、今日勝ち点1を取ったことについても、それほど悲観的には見ていません。
忘れてはならないのは、私たちはナビスコカップの最初の3試合をすべてアウェイで行なったことです。これからホームの試合が増えてくるわけですから、そういう意味で私は、現状のこの勝ち点4という状況を悲観的には見ていません。
私が彼らにこれから言うことは、『まずナビスコカップのアウェイでの3試合はこれで終わった。これからのホームの3試合でしっかり準備して、いい結果を残すように頑張ろう』ということを若手の選手に伝えたいと思います。彼らにとってみれば、ホームでのナビスコカップの試合は非常に貴重なものになると思います
若手の選手には、できる限り多くの実戦での経験が必要だということです。そして残念ながら、現在のやり方ですと、セカンドチームというのは、どうしても公式戦の試合数が少ないというのが現状です。ですから、このことは若手選手の成長、育成のことを考えれば非常に残念な状態だと思いますので、本当ならば、彼らがもう少したくさんの公式戦に出られるようにしなくてはいけないのではないかと思います。
トップチームの監督にしてみれば、若手の選手を積極起用する、あるいは若手の選手をたくさん、何度も何度も起用してチームに入れていくというのは、ある意味大きなリスクだと思います。なぜなら、若手の選手はどうしてもミスを犯してしまいます。そしてもちろん、若手の選手にはミスをする権利があります。しかし、彼らがミスをすることによって、もしかしたらチームの結果がよくなかったり、または、順位表で下の方に落ちてしまったり、それによって監督自身が圧力にかかってしまうことがあるわけです。ですから私はトップチームの監督として、なかなか若手を起用したくない、もしくは、危険な状況になったときには若手の選手よりも経験豊富な選手を使った方がいいのではないかと考える監督の方たちのことをよく理解できます。もちろん、サッカー監督の仕事の大変さということをよく分かっているつもりですし、同時に彼らが若手を起用するよりは年上の選手を起用した方が、自分にとっての危険が減るのではないかと、そう考えるのもとてもよく理解できます。なぜなら今までの経験上から言いますと、確かに年上の選手、経験豊富な選手をピッチに立たせた方が、きわどい試合の中でも勝ち点1を取ることができる可能性が上がるからです。ですから、若手の選手を起用するということに、ある種の危険があることは私もよく理解しているつもりですけれど、それでも彼らにできる限り多くの実戦の場を与えたいと思います。
最も大切なのは、彼らがしっかりとしたスタジアムで、たくさんの観客の前でそのミスを犯すことです。そうすれば、このミスからたくさんのことを学ぶことができるからです。できる限り4万人、5万人、できるのならば私たちの埼玉スタジアムの中で、5万5千人の観客の中でミスをする、これが大切なことだと思います。観客がいないところでミスをしても、そこから多くのことを学べるとは私は思っていません。ですので、できる限りホームでの公式戦で自分たちの若手の選手を積極的に起用すること、そしてもちろん、彼らが積極的にミスをする、そうすることで、彼らもそのミスから学ぶことができると思います。
しかし私はチーム全体を受け持っているわけですから、年上の選手、それから若手の選手のバランスは正しくなくてはいけないわけですし、もちろんこの若手の選手を積極的に起用する監督をクラブ全体としてしっかりとサポートしなくてはいけません。
-
私の考えとしては、サッカーにはそれぞれの選手のエモーションが必須だと思いますし、それがサッカーの一部だと思います。エモーショナルな面があるからこそ、サッカーというのは非常に興味深いスポーツになっているのではないでしょうか。選手たちはロボットではありませんし、そのような感情をすべて抑えることができるわけではありません。ピッチの上に立って、そこで何かが起きたときに感情を見せることは、ある意味では当たり前のことだと思います。もちろん、アンフェアな行為を認めるわけではありませんし、そういうことは一切起きてはいけないと思います。しかし、ピッチ上で選手たちに感情を表すことを禁止するわけにはいきませんし、そのようなことをしてしまったら、選手たちは毎晩家に帰ってから、家の中で一番硬い壁を見つけて、その壁に向かって頭突きをすることでしょう。そうでないと、彼らは感情を外に出すことができないからです。
統計を調べて、私たちのチームが比較的多くのイエローカードをもらっているということは、私も確認していました。しかし、私たちの選手は、しっかりとした規律を持った選手だと思っていますし、非常に失礼な態度を取ったことでたくさんのイエローカードをもらったわけでもないと思います。ですから、そのことに関しても、ここではっきりとお伝えしたいのですが、私は選手たちを信用していますし、彼らの態度が悪かったということも一切ないと思っています
あまり大きな声で私たちの選手がもらった各イエローカードについて、ここでコメントしたくはありませんが、ガンバ戦で直輝がもらった4枚目のイエローカードは、遠藤選手へのファウル後にもらっているが、映像で確認すると直輝は遠藤選手のことを触ってはいません。直輝に押されたかどうか、遠藤選手に確認してみてください。
(ダービーについて聞かれ)これは有名なゴリア(巨人)とダヴィデ(小柄な人)という話になりますが、こちらの方がダヴィデとしてこのようなダービーに臨むのは非常に楽しいことですし、できる限りいい結果を残すために何ができるかなど、いろいろなことを考えます。しかし、やはり最終的には地力に勝る巨人が小柄な人を踏みつぶしてしまうこともあり得ますそしてありがちなケースとしては、巨人がいつまでも巨人であるためには、たくさんのお金を払って、有力な選手をどんどん買い取ってしまうことです。
1人の選手が調子がいい、もしくは成功すると、生みの親というのがなぜがたくさん生まれてくるわけです。あちらこちらで、いろんな方が手を挙げて、私が彼を発掘した、育てたということを言います。これだけたくさんの生みの親がいれば、メディアで彼についてお話しする必要はないと思っています。昔から有名な役割分担ですが、成功している選手に関してはたくさんの生みの親がいますので、私はもう心配する必要はないと思っています。監督というのは成功していない選手のことを考えて、いろいろと仕事をしなくてはいけません。私にはまだたくさんの仕事が残されています(笑)
-
本当に残念なのは、タンココーチがルール上選手としてこの国で登録できないことです(笑)
ベストのメンバーではなかったとしても、ファイト溢れるプレー、豊富な運動量、勝とうという強い意思を見せることをサポーターの皆さんに約束したいと思います
昨日、目を閉じて5分間、さまざまな選手のことをいろいろと考えてみました。そして、経験豊富で、センターバックとして必要な視野を持つ選手、瞬発力を持っている選手という条件を満たす選手がどれくらい手元に残っているのか考えました。それを考えたところ、最終的にはまず山田暢久でトライしてみるのがいいのではと思いました。
今シーズン、私たちは若手を伸ばそうと努力してきました。その結果として、U-18、U-20のキャンプに多くの選手を送り込むことになりました。
山田直輝の優れたポイントである視野の広さや運動量の豊富さというものは、彼のような性格が土台としてあるから、ピッチの上で見せることができるのではないでしょうか。
皆さんご存知のように、選手が成功するとあちこちから友人が溢れ出てきて、同じようにたくさんの生みの親が出てきます。成功していない選手というのは、生みの親がおらず、孤児になってしまうわけです(苦笑)。だからこそ、もう少し客観的な目で選手たちの状況を見極めることが大切だと思います
どのチームも全得点の30パーセントに当たる数値分はセットプレーから得点を挙げられるように努力しなくてはいけないと思います
-
今日スタジアムを訪れてくださった観客の皆さんにとっても喜びだったのではないでしょうか。
長期的なチームの成長ということを考えると、今日は非常にたくさんの嬉しいことを見ることができましたので、それに関して私は非常に喜んでいます
プロフェッショナルなサッカーでは、皆が、正直にならなければいけないと思いますけれども、本当の意味での指導者、監督というのは3つの意見を持っていると思っています。そのうちの一つはプレスに対しての意見、一つは社長に対しての意見、そして最後の意見は選手たちに向けてのものです。そして選手に話していることは、もちろん選手と私たちの間だけの秘密ですので、一切外に漏れることはないと思っています
皆さんご存じの通り、サッカーというのはメディア向けの、大衆向けのスポーツだと思います。チームが勝つと、これは『選手たちのおかげ』、チームが負けるとこれは『監督のせい』というようにです。
明日、日本代表の試合がありますけれども、私たちの浦和レッズの選手たちに、ぜひ幸運を願います。そして彼らが明日いい試合をして、いい結果を残すことができるように願っています
-
1人だけ、小さな『?』マークが付いている選手がいます。非常に可能性は低いですが、原口元気が今日MRI検査を受けることになっており、もしその結果が非常によければ、帯同することになるかもしれません。しかし、可能性は低いものだと思っています。
今回の彼(直輝)の代表戦出場でいい印象を持ったのは、このクラブでいつもするようなプレーを代表チームでもすることを代表監督から許された、ということです。
センターバックの2人、山田暢久と坪井慶介がとても優れたプレーを見せてくれれば、私たちの方にも勝利を収める確率が上がっていくのではないでしょうか。
一つのチームにたくさんの190cm台の選手を抱える必要はありません。170cm台の選手でも、優れたサッカーをすることができるわけです。そして、少し背の低い選手の方がボール扱いがうまいということは、よくあるケースでもあるのです
-
今日のような選手たちとともに勝利を収めることができたことに関しては、大きな喜びを感じています。なぜなら、勝利を収めるということが当たり前のことではないからです。
サッカーではよくあることですが、成功を繰り返すということは非常に難しいわけです。これは高原のことでも言えますので、彼が再び定期的にいいプレーを見せられるかどうかは彼にかかっていると思います
現在、山田暢久がセンターバックとして非常にいいプレーをしていると思います。ですので、彼を再びセンターバックのポジションから外すのは、簡単なことではありません。しかし私は、このような問題は喜んで抱えたいと思います
-
正直なところ、明日のスターティングメンバーが決まっているわけではありませんし、どの選手をどのポジションで使うかということに関しても、多くの選手にまだ『?』マークがついている状況にあります。
明日の試合はどうなるか分かりませんが、皆さん、楽しみにしていてください
クラブが何を求めているかということについては、私は今ここでは言えませんが、私が1人の監督として当たり前のことだと思っているのは、すべての公式戦でできる限りいい結果を収めて、大会ならばできるかぎり上まで進みたいということです。決勝トーナメントに進んだとして、それに反対をするような人間はクラブに1人もいないと思いますし、そうであることを願っています(笑)
いつもの自分たちの試合の入り方と同じだと思います。できる限りいい形で、かつ、できる限り早い段階で自分たちが試合をコントロールして、そしてリードするためにできるだけ多くのシュートチャンスを作りあげることが、私たちのやり方だと思います。
トレーニングは1日を除いてすべて公開されていましたから、皆さんは何に重点が置かれていたかはご覧になってると思います。ただし、1つだけヒントとして、戦術的なことを言いますと、4バックの動き方については、私はいろいろな注意を(ピッチ上で選手たちに)言っていたと思いますし、それは1つのポイントだったと思います。
いくつかのクラブから『今すぐ監督としてこちらに来てほしい』という話がありました。これは事実です。しかし、私は契約は守るべきだと思いますし、ここでの仕事に非常に大きな喜びを感じていますので、そのオファーには興味がありませんでした。ですので、『自分はこのクラブ(レッズ)を離れようとは一切考えていない』ということを、問い合わせのあったブンデスリーガのクラブに対してもはっきりと伝えました。
-
選手たちが自分で、自分の自信を試合中に弱めてしまう。いくつかの戦術的なミスを犯してしまうことで逆に自分たちの自信を弱めさせながら同時に相手の自信を強くしてしまうということはよくあることです。しかし、これはサッカーの一部ですし認めなければいけないことです。ですから私たちはこの課題にしっかり取り組んで今後、できる限り似たようなことが起きないように努力をしていきたいと思っています
サッカーでは一つの大切なルールがあります。それは、いつも次の対戦相手がもっとも厳しい対戦相手だということです。
もし私たち浦和レッズが、35試合連続無敗という記録を打ち立て15試合連続勝利という結果を収めることができれば、16試合目に一度、敗戦したとしても私は喜ぶと思います(笑)。
サッカーの世界では、守備的なサッカー、カウンターのみを狙うようなサッカーの方が短期的には優れた結果を残すことができます。そして建設的な、試合をコントロールしながらのコンビネーションサッカーというのは作り上げるまでには時間がかかるかもしれませんが、長期的に見て、結果を残すことができるわけです。
-
部分的に改善できたところがあったと思います。しかし、忘れてはならないのは、これは一つのプロセスであるということです。若い選手たちはまだまだこれからもミスをするかもしれません。ただし、これはプロセスの一環であることを理解しなくてはいけません。
あくまで私たちがともに進んでいる一つのプロセスの一部だと思っています
高原もここ数週間、彼のプレーがだんだん改善されてきていますし、もしかしたら昨年から持っていたさまざまなもやもやとか問題とかを今置くことができて、本当の意味で頭の中でも、新しいシーズンに入ることができたいい例ではないでしょうか。
このサッカーの業界では、『どんどん新しい顔が見たい』、『新しいスーパースターを見たい』という傾向があるので、私はあくまでユーモアとして皆さんにはお話をしたいと思います。私が皆さんに何を伝えたいかというと、あのような守備的ミッドフィルダーのポジションでプレーしているような選手でも、スーパースターというような存在の穴を埋めることができるということです
-
今週は非常に仕事が多い週でしたが、今までは非常にいい準備ができたのではないかと思っています。
一つ言えることは、必ずしも試合前日のメンバーが次の日の先発になるとは限らないということです。
ここで大きく語るわけにはいきませんが、基本的なこととしてサッカーというのはコミュニケーションが大切だと思っています。コミュニケーションの取り方、お互いにどうやって話しかけるのか、どのような形でピッチ上で助け合うのか、そこがモダンなサッカーでは大切なことだと思います。
一昔前のように、ピッチ上で1人、もしくは2人のとても力を持ったシェフがいて、この2人がチームのすべての選手に対して指示を出している。そういう時代というのはもう終わったと思います。ピッチ上ではどのような形で、すべての選手が絡んで共同作業をするか、お互いが助け合うかだと思います
私が見た改善点については、ここでお話しすることはできません。そうでないと、私が話したすべての内容が、対戦相手である山形の監督に伝わってしまうからです(笑)。
『B』チームに入った選手の方が強い意志を持って、どうしても自分の実力を監督に見せつけたいというのもあって、走ってさらに戦って、最終的に『B』チームが『A』チームに勝ってしまうということはよくあることです。これはこの国だけではなく世界中を見渡してもそうだと思います。
私が日本に来て見ることができたことがあります。それは浦和レッズと対戦する全チームが120パーセントの強い意志と運動量を見せてくるということです
-
正直なところ前半は時間帯によっては私たちの方がなかなかゲームをコントロールできない時間もありましたが、それでもしっかりとした形で勝ち点3を収めることができましたので、このことに関しては大きな喜びを感じています。
前半はなかなか私たちが結果を残すことができていなかったわけですが、それでも選手たちは正しいリアクションをその後見せていたと思っています。
一つ私の個人的な印象ですけれど、この山形のスタジアムに来まして、本当に『シンパシー』を感じるクラブだと思いました。
そしてこれが私の方から最後のコメントになりますが、そろそろ観客の皆さんも、高原とエジミウソンが一緒にプレーすることができる、同時にピッチに立って、一つのチームの中でプレーすることができるということを感じるようになったのではないでしょうか。
私たちのチームから移籍しました赤星が、皆さんのチームの目標を達成するために優れた仕事をすることを、私は心から祈っています
-
伝統的には、監督がすべての練習メニューを決めて、どの選手をどのグループに入れ、どのような負荷を与えるかを決めています。選手が自ら希望して、そのグループから他に移るということはありません。
この国でもヨーロッパと同じく、ドクターには情報を外部に漏らしてはならないという決まりがあります。医師は患者がどのような状態にあるかを第三者に伝えることは、なかなかできません。ですので、私としても、ここであまり細かいことはお話ししたくないと思っています。
私はひとりの監督として、選手の体について責任を持たなくてはいけないと思っています。
私たちがとても大切にしているのは、ゲームを作りあげるとき、正しいタイミングでロングボールを蹴ることです
-
この中断期間が始まる直前に、もう一度皆さんとしっかりと話し合いをしておこうと思いました。なぜかというと、ここ最近報道されることがまったく事実ではなかったので、やはり事実ではない報道がされたまま中断期間に入ってしまって何もコメントできないというよりは、今のうちに正しい情報をお伝えしておこうと思いました。
とても『ケガをしやすい』体になってしまった一人の選手を、私が監督として守らなければならないということがあります。
残念ながら、メディアの報道では、浦和レッズというクラブが、アレックスという一人の選手を冷遇視していたというように書かれていましたが、そのような事実は一切ないと思います。
4月4日の大分トリニータ戦でアレックスが復帰した後に、私が彼に出場機会を与えなかった、彼にチャンスを与えなかったというのは、私に対して非常にアンフェアだと思います。なぜかというと、それはまったく事実ではないからです。
選手本人のことを考えて下した決断したことだということは理解していただきたいと思います。ただし、そのような詳細な情報について、私が公の場で語るということは一切ないと思いますし、これはプロとして当たり前のことだと思います。
彼は一人の選手としては優れているので、私はぜひ彼を来年もこのクラブに残したかったわけです。しかし、今すぐ12ヵ月間のオファーを出すということを、私はクラブに推薦するということはできませんでした。
私ならシーズンが終わるまでのあと5ヵ月間、アレックスという選手と一緒にここで仕事をしたかったです。そして彼のプレーを見て、彼の体調面がどうなるのかしっかりと見極めて、彼の契約延長について話し合いをしようということを伝えていました。ただし、クラブサイドに今すぐ彼に12ヵ月の契約延長の話を持っていく、もしくは、私からクラブに推薦することはできなかったわけです。
正直なところここ2年間、アレックスはこの浦和レッズの選手として、そう多くはピッチに立っていなかったのではないでしょうか。このような現実を考えると、今すぐ契約延長をするよりは、やはりあと数ヵ月間様子を見るというのが正しい判断だと思います。なぜかと言えば、私はクラブに対しての、そしてチームに対しての責任があるからです。
同じように、とてもフェアではない報道があった場合、もしくは全く事実ではないことが書かれていた場合には、私からも『これは事実ではなかった』ということを説明する機会があったとしてもおかしくはないと思いますし、このような話し合いをすることによって、今後も建設的な共同作業ができるのではないでしょうか。
本当ならば普通私はこのようなことはお話ししないのですが、今回の話はアレックス本人も分かっていることですのでお話をします。実際にグランパスが最初に出してきたオファーは、契約期間6ヵ月でした。そしてこの6ヵ月間のオファーを私は断りました。なぜかというと、彼がだんだん体調を整えてきて、実際に彼が復帰してくるのを私たちは待ちたかったからです。しかし、その後、グランパスサイドが18ヵ月間というオファーを提示してきたので、私たちは最終的には、彼が移籍することを了承したわけです。
アレックスが非常にポジティブな形で思い出に残ることを願っています。なぜかと言えば、2004年から2006年まで彼は非常に優れた選手としてこのチームの成長に非常に貢献してきたと思うからです。
正直なところ、今年の夏の最大の補強は梅崎、平川、田中達也になると思います。
達也が夏の間にチーム練習に戻ってくることができれば、私にとってはこの夏、最大のスペクタクルな選手獲得になると思います(笑)。
厳しいことかもしれませんが、Jリーグが1993年にできてからレッズが優勝するまで13年間かかったわけです。そして、Jリーグができてから現在まで、レッズが優勝した回数は1回です
世代交代というのは、どのチームもいつか必ずやらなければならないことです。しかし、そういったチームの若返りをし、結果を残すためには、少なくとも1年もしくは2年はかかるものです。そして、今までとはまったく違うスタイルのサッカーを私たちは追求しているときでもあります。前回優勝するまでに13年間待ったわけですから、次の優勝までには場合によっては1年もしくは2年かかるかもしれません。
サッカーというのは、自分が望む曲をすべて演奏してくれるオーケストラではありません。ですので、この業界で仕事をするときには、現実を見極めるということも、ある意味では大切なことだと思います。そして、現実と希望を勘違いしてはいけません。
もちろん私としましても優勝したいという希望を持つことは大切だと思いますが、やはり現実を見なくてはいけないと思います。
-
オフに入る前に体力測定を行ないましたが、そのデータが私の手元に届けられました。
ポジティブなことは、ほぼ全選手の瞬発力と持久系の数字が改善されていたことです。これは非常に喜ばしいことです。
ネガティブなことは、残念ながら22人しかこの体力測定に参加できなかったことです。
今後も定期的にこのような体力測定することによって、正しい数値を土台として正しい負荷を与えていきたいと思いますし、今この時期に体力測定を一度しておくのは、理に適ったことだと思います。
-
正しいのはこのサッカーという競技では、ゴールを決めなければ勝利を収めることができないという事実です。
(敗れている原因は?)世界中を見渡しても、このことについて皆さんにはっきりとお答えすることができる監督はいないと思います
忘れてはならないのは、世界中を見渡しましても、『点取り屋』というのは、必ず時期によっては数試合にわたって、ゴールを決めることができない時期が訪れるということです。しかし、そのような時期だからこそ、私たちはそのような選手をしっかりと助けて、そして彼が再びこの難しい『穴』に入った後、出ることができるように助けていかなくてはいけませ
-
毎日、彼らとしっかりと話し合いをして練習をし、努力をしていますので、再び私たちがゴールを決めることができるようになるのはそう遠くはないでしょう。
長い間、頭を下げて暗くなる必要はないと思います。しっかりと頭を上げて自分たちのことを信じて次の試合に臨んでいきます
自分はこの国で育ったわけでもありませんし、選手としても監督としても、今まで日本という国で、サッカー界に関わったことはありませんでした。
私はこの国に来て、慣れなくてはいけないことがありました。試合前日の練習で私たちが2つのチームを作ると、外部の方々がそのチームを見ていろんなことを考えてしまう。深いことを考えて、こういう理由があったんだろう、こういう意図があったんだろう、戦術的にこういうことを考えているんだろう、と。そして翌日のスタメンを決めつけてしまうところがあります
私がこの国に来て気付いたのは、サッカーについての考え方、見方がまったく違うということです。多くのメディアを見ても、私が今まで生まれ育ってきたサッカーの環境、サッカーへの考え方とはまったく違う考え方で報じられている事があるように思えます。
最終的にゴールを決めるのは選手たちです。監督というのはゴールが決めることはできません。
チャンスを作れば作るほど、ゴールを決める可能性も必然的に大きくなります。今後もこのやり方は続けていって、たくさんの得点チャンスを作り出していきたいです。そうすれば近い将来、またゴールは生まれるでしょう。これは私が皆さんに約束できることだと思います(笑)
ガーナ人の練習生について、私たちは契約する方針を決めました。彼にはC契約が与えられるので、私たちは彼の将来を見込んで、ぜひ育成していきたいと思います。
-
これは、このサッカー界ではよくあることですが、三者の関係というのがあると思います。そしてこの三者がしっかりと協力をしあって問題を解決しなければいけません。はっきりとした期間を述べるのは難しいのですが、選手がどう感じているのか、メディカル部門がどう考えているのか、そしてメディカル部門と選手から得た情報をもとにして私がどう考えるか。そこでしっかりとした意見交換をすることで、結論を下すわけです。
実際には3人しか交代することができないのであまりたくさんの選手を連れていくという事は、私はどうかと思います。ただし、これはあくまでも私個人の考えです。それぞれの監督の方針というのもあると思います。そして私のチームにもし、2人かそれ以上の、試合に使うことができるかどうか分からない選手がいた場合は、私も1人多く選手を連れていくことがあるかもしれません。ただ、現時点ではそのような必要性を感じていませんので、多めに帯同させるということはありません
5試合連続で勝利を収めることができなかった、これは引き分けを含みますが、そういうことはありました。5試合連続勝ち点ゼロというのは正直なところ、今思い出すことはできません。8試合連続、勝つことができなかったというのはありましたけど、そこには何度も引き分けが含まれていましたし。
サッカーというのは非常に素晴らしいスポーツです。ただサッカーでは100人の人間と1つのことについて話をすると100人分の意見が出てきます。あまりたくさんの人間と話すと混乱してしまうので、自分たちが何をしたいのかだけに集中するのが大切です。
-
数週間に渡って敗戦が続いている状況になりますと、ピッチに立った選手たちにしてみれば、そう簡単にすべての物事がいくわけでもありませんし、ある意味、とても重い頭を持ちながらプレーしているのではないでしょうか。
私が後半でもっとも怒りを感じたシーンというのを簡単にご説明いたします。ここは本当に正直に皆さんにお話ししたいのですが、私たちの選手でセルヒオという、まだまだ非常に若い、これから経験を積んでいくだろうという選手がいます。彼が相手のペナルティーエリアに侵入したときに、実際にファウルされたわけですけれど、ファウルをされながらも倒れなかった。それで何とかして立ってボールを奪おうと、ボールをもってドリブルしようと戦ってプレーを続行したわけですが、本当ならばこれは倒れるべきだったと思っていますし、何とかして彼が倒れないでプレーを続けたことによって、私から彼には個人的には『フェアプレー賞』、『フェアプレーのメダル』を与えようかなと考えていますが…。しかし実際に、彼がしっかりとファウルされていたのは事実でしたので、本当ならばこれを私たちのために生かすべきだったと思っています。そうすれば、今日の試合で私たちは引き分けることも十分できていたわけですから
-
ミヒャエル・バウアー 97年加入の助っ人。オーストリア代表のMFということだったが、家族のホームシックを理由にあっという間に退団した。 そのため選手としての実力は永遠にわからないままとなっている。 浦和を退団後、98年のフランスワールドカップ予選にオーストリア代表のメンバーとして活躍しており実力は本物だったようだ。 97年低迷の要となった一人と言っても良いのかもしれない… ゴール前のFK、軽い浮き球で堀のミドルシュートをアシストしたシーンのみが思い起こされる彼の記憶。
浦和レッドダイアモンズの背番号3、細貝萌のブログ。
☆や♪の多用や、自分で撮った画像を載せることで有名。
背番号17 日本代表MF 藤枝東出身
トップ下 ボランチ等を自在にこなす技巧派 長距離ドリブルでのゴールも得意技である。愛称マコ様。 サッカー界一眉毛がカッコイイ 人一倍負けん気が強い一面もある。 フィジカルも強く、少々当たられようが削られようが跳ね返す。
コールは映画チキチキバンバンの主題曲から。
07年シーズン終了を待ってブンデスリーガ ヴォルクスブルクへ移籍
1998年〜1999年1stステージ レッズ監督
現役時代は日本代表CFとしても活躍。 現在は瓦斯の監督に復帰し、得点時の博実ピョンピョンを・・・あまりできずにいる。
ハンス・オフト(Hans Ooft、本名マリウス・ヨハン・オフト、Marius Johan Ooft、1947年6月27日 -)
オランダ・ロッテルダム出身
現役時代はオランダのフェイエノールトでFWとしてプレー経験有り。
浦和レッズに初タイトルをもたらした監督。口癖は「前半は寝ていた」 2001年J2から1年でJ1に復帰したものの、チームの根幹は依然として変わっておらず、あわや1年でJ2に再陥落の事態を招く。 ここに至りようやくクラブは「3年計画でのクラブの抜本的改善」を打ち出し、 日本代表と磐田で実績のあるオフトに就任を要請した。
浦和におけるオフトの功績としては何よりも初タイトルであるが、 2006年現在の主力選手の多くがこのオフト監督時代に見出されていることもあげられる。 それは同時にオフト以前のレギュラー陣の淘汰でもあり、J2からの昇格に貢献の高かった何人かの選手も移籍している。 中でも極めつけは福田正博のMFコンバートで、福田自身「オフトでなければ了解しなかった」と語っている。 オフトによって古い浦和レッズは無くされ、新しい浦和レッズの地ならしがなされた。 なおくだんの3年計画は犬飼社長(当時)の短縮指示で2年となり、 フロントと溝を深めたオフトはナビスコ優勝のその日に辞任を発表した。
現在の浦和の栄光の土台を築いたのは、間違いなく彼である。
サポータからは大仏の愛称でに慕われている。
背番号14 清水商高-筑波大出身MF 小野伸二と清水商の同期生 左右どちらのサイドもこなせるが、山田・三都主・相馬といった代表クラスのサイド陣とポジションを奪い合う日々が続いている。 日本一の俊足MFだがドリブルに少々むらがある 克服すれば日本代表選出も間違い無しだ。
2007年日本代表監督オシムの前で良いプレーをし 「なぜ浦和の左MFは相馬でなく平川なのか、上下の往復ができるからだ」 と言わせ、「オシムの恋人」と報道で取り扱われる。
2008年1月に結婚式を挙げた
盟友・福田正博と不遇の時代を支えた名選手。全盛期はトップ下、その後ボランチへとポジションを下げていった。リベロもこなしていた。
フリーキックの名手で、特に博多の森での相性は抜群で1試合2発を決めた事も。
固定番号制になって8番をつけていたが、奥様の一言で未来ある小野に自分の譲った為、最後は18番をつけた。そして、オランダから帰ってきた小野が18番をつけたは何か縁深いものを感じさせる。
浦和レッズの”象徴”
現役時背番号9 元日本代表MF(代表時の背番号は8) 言わずと知れたミスターレッズ 95年日本人初の得点王となる
99年の最終戦での世界で一番悲しいVゴール得点者である。
大将
95年得点王獲得時、PKによる得点が多かった為、マスコミからは「PK職人」と呼ばれた。 ただし福田本人は職人と言われるほど得意でもなかったらしく、特にホーム駒場でのPKはレッズのゴール裏サポに相対して蹴るほうが楽で、逆に視線を背負うケースは苦手だったとも語っている。 その多くのPKは、全盛期のカミソリのようなドリブルで自ら獲得したものだった。
この時のJリーグアワードでのスピーチで「次はチーム全員でここに来たい」と優勝を誓ったが、その願いはかなわなかった。浦和レッズが初タイトルを取るのは彼の引退の翌年である。 なお得点王の他、あげたVゴールの数でも元ジュビロ現名古屋の藤田と並びJの最多記録保持者である。(一試合得点4も記録だったが、のち元ベルマーレの野口に破られた)
怪我にも泣かされ、FW時代の後期には得意のドリブルも封印。ワンタッチ・ゴーラーとして新たな境地を開いた。
浦和では絶対的なエースFWだったが、オフト監督時の日本代表ではトップ下ないし右のオフェンシブハーフを務め、相手ゴールラインギリギリまで深く進入してあげるクロスなどにチャンスメーカーとしての非凡な才能を見せた。 ただ、有名な「ドーハの悲劇」のイラク戦ではスタメンを外れており、自身も「オフトの誤算の1つは最後に来てオレが調子を崩したこと」と述べている。 また、’95年8月から約10年に渡り、『ブラジル代表から得点をあげた、唯一人の日本人』であった。(二人目は’05年06月の中村俊輔)
世界で一番悲しいVゴールでは「オレがア・ デモスの信頼を得られなかったから」と語っている。
(この日 後半36分からの途中出場だった福田は 先発FWチキ・永井 途中交代出場の大柴・盛田に続く第5FWの扱いだった・・)
彼のコール「ゲットゴール福田!」は日本では極めて珍しい「節まわしがオリジナル」なもので、リネカーのパクリの井原コールとか、イエローサブマリンの節のゴンゴール中山などとは一線を画し、福田正博のためだけに生まれ、福田正博のためにのみ叫ばれた。ゆえにこのコールは福田正博以外には何人もその使用を許されないコールなのである。
GGRゲストコメンテーター 青山大出身 練習生として入団したが早期にトップ昇格を果たし福田選手との福福ツートップを組む アウェイ鹿島のナビスコカップでのゴールは伝説になっている。愛称ヤス オーディオマニアでもある。
Jが固定背番号制となって以降の浦和での(現在までの)日本人の唯一の10番選手。 コールは森元監督のコールが使われた。
芸能人女子フットサルチーム「ミスマガジン」の監督も努めており、アイドル達にサッカーの楽しさを教えている。
06年より社長。 前任者があまりにもインパクトの強い方だった為に、小泉純一郎の後の安倍晋三のようなイメージ。 本領発揮はこれからか。
チーム低迷の頃、一部サポーターから怒声を浴びせられた歴代社長もいたが、 09年最終戦後に// 5万人から埼スタを揺るがす大ブーイングを浴びたのには同情を禁じえなかった。
背番号 3 前橋育英高出身 U-22日本代表 本来MFであるが05年天皇杯ではDFで起用され器用に守備をこなし初優勝に貢献する。 また、五輪代表では右サイドバック、ACLでは山田の負傷により 右ウイングバックも務めるなど幅広い才能を見せている
名前は「もえ」でなく「はじめ」
バジール・ボリ、元フランス代表。
ギド、田口と組んだ3バックは、堅守に加え威圧感溢れる容姿から、『赤い壁』という言葉を生んだ。
強力なフリーキックは、シーズン前のキャンプで土田を怪我させてしまったほど。
スタジアム入りするときは常にスーツを着用する紳士でした。
背番号 20 浦和市立ー東京学芸大出身 沈着冷静なプレーで浦和のゴールを守るDF しかしその得点力はあなどれない存在である。
尊敬する選手は、元韓国代表のアジア最強のリベロ『洪明甫』。 そのため、彼と同じ背番号『20』に決めたらしい。