| COLUMN●コラム | ||||
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第56回 (2003年5月17日) 「レッズタレントを作ろう!」 5月17日 △4−4 ガンバ大阪(駒場) セレッソの時もそうだったが、最近のレッズはやたらとノーガードの打ち合いが好 きだ。坪井まで得点を入れるんだから、よっぽど前に傾いてるってのがわかるな。そ れでも不況下にあって、派手にポンポンと点が入るのも景気がよくてなかなか楽しい 。あえてDFがどうの、やたらとゴール前で敵をフリーにさせすぎるのとゴチャゴチ ャいわずに、その花火合戦を楽しもう。 試合中、レッズの旗が4回も振られて、負けるかな、と思った試合が勝ち点も取れ て、とりあえず結果OKとしておこうではないか。 私の駒場の席は端のところで、左横は通路になっており、通路をはさんで、4人家 族だか5人家族だかの年間シート席がある。ところがいつも家族全員が座りきれず、 小学校低学年くらいの男のコが通路に座って観戦しているのだが、その男のコが、レ ッズが得点すると思い切り旗を振る。最初は試合がリスタートしても振り続けるので 、前が見づらくてうっとうしい時もあったけど、ま、さすがに4点も入ると、旗の振 り方のコツをおぼえたのか、振るタイミングがうまくなってる。後ろの席のオジサンも、 「だいぶ旗振るの、うまくなったじゃないか」 なんて誉めてた。そのコ、けっこうヤジも賑やかだし、10年後にはサポーターのリ ーダーになってるかもしれない。 相手は下位に低迷するガンバ。順位的にはとりあえず見所のないこの対戦に2万人 近い観衆が集まって、しかも観客席は時間を追うごとにヒートアップしていく。やっ ぱり駒場はいいな。埼スタも悪くないが、キャパが大きすぎてなかなか満員にならず 、凝縮したエネルギーの集中感が弱い。駒場が、ギュッと絞ってつき固められたモチ のような空間だとすれば、埼スタはお茶碗にフワッとご飯をよそったような空間。ご 飯もいいが、モチの粘りはまた「レッズのスタンド」の味なのだ。 それで、試合を見ながら、フト考えた。よくレッズは野球の阪神と比較されるが、 どうしても伝統などを考えると、全国的浸透度ではなかなかかなわない。だが、レッ ズをレアルマドリードなどと並ぶ世界的なビッグクラブにするためには、とりあえず 阪神ごときと比較されて負けてるようではマズいのではないか? そこで阪神に勝つための第一弾として、まず「レッズタレント」を本格的に育成し たらどうか、と考えた。阪神の場合、松村邦洋だの、月亭八方だの、テレビに出ちゃ 阪神ネタをやって金を儲けているような「阪神タレント」がいる。だが、レッズには いない。これが全国的な浸透をなかなか進められない大きな要因なのではないか? だったら、レッズ・サポーターの中から、松村や八方のようなタレントを出すっきゃ ない! 幸い、私が出入りしている浅井企画という芸能プロダクションは関根勤、小堺一機 、キャイーンなどを生み、お笑いタレントを作るのは得意な事務所だ。ネタさえ面白 ければ、テレビに売り込みをかけてくれる。 どうです! レッズ・サポーターでしかもお笑いタレントになりたいという人がい たら、浅井企画のお笑いのオーディションに来てみませんか? ちなみに問い合わせ先は03ー3443−5980です。 「お知らせ」 『浦和レッズ絶対主義』(長崎出版) ![]() ↑こちらをクリックすれば、買えるようになりました。 皆さんの感想が山中さんのモチベーションとなり次のコラムとなります。 是非とも感想は「山中伊知郎コラム感想掲示板」までお願いします。 (山中さんも見て、書き込みをしております) <無断転用・転載を禁じます>
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