| COLUMN●コラム | ||||
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第37回 (2002年8月8日) 「まずいみそ汁のような試合」 ■7月27日●1-3 対京都パープルサンガ(駒場) ちょうど、まずいみそ汁を飲んでしまった後みたいな気分。 ちょっと見ると、見慣れていておいしそうに見えるのだが、 いざ飲んでみたら、塩味はやたら強いし具もパサパサしてるしで、 まずいだけじゃなくて、そのイヤな後味がずっと舌に残る。 私の席のまわりの人たちも、始まる前はとても期待していた。 何しろエメルソン・田中の今季初の先発2トップ。 いかにも何かやってくれそうな雰囲気ではないか。 「エメと達也で1点づつで、最低2点はいけるな」 と皮算用してたのは、すぐ横の席の人たちだった。 ところが、試合が始まってみたら、山岸のボーンヘッドでいきなり点は取られるわ、 すぐに、これまたGKとDFのミスとしかいいようのない形で2点目取られるわ、 ロクなことがない。 しかしだ、たとえそうであっても、あの2トップが健在であれば、 2点のビハインドくらいはいつでも挽回できる、という望みがあったところに、 あのエメルソンの一発退場だ。 私は、なぜエメルソンがレッドなのか、まるでわからなかった。 まわりの席の人たちも、ほとんどわかってなかった。 後でテレビのスポーツニュースを見て 「審判に反抗してツバを吐いたから」 と初めて知ったくらいで、それでも、線審がアピールして、 主審がようやく気がついてレッドカードを出した対応の悪さに、 「主審がその場で気付かなかったなら、そのまま流してしまってもいいじゃないか」 とむかっ腹が立った。 あれは、場内説明を流すなり、ちゃんと観客にその場で説明をしてほしかった。 それでも、前半は山田が1点を返すなど、そこそこの見せ場もあり、 10対11でもよく頑張ってるな、という印象。 後味の悪さは審判にだけ向けられていたのだが・・・。 後半、私だけではない。 まわりの席のみんな、いや、サポーター全体が 「いったいオフトは何を考えているんだ?」 とその采配にクビをひねるようになっていった。 後半30分過ぎの、あの「永井」コールがすべてを象徴している。 暑い。そして水曜日の試合から中2日。さらに1人少ない中での戦い。 体力を消耗する要因が揃いすぎてるではないか。 なるべく選手をどんどん替えて、 疲れた選手を動ける選手に入れ替えていくのは、 どんなシロートが考えてもわかるセオリーではないか。 が、なぜかオフトは動かない。替えない。 からない。いまだによくわからない。 3点目を決められたのも、 ほとんど疲労で集中力が切れたあげくの気もしないではない。 このオフト采配が、試合の後味を決定的に悪くした。 「永井出してやれよ。まだ今年、1点も取ってないんだからさ」 と後ろの席の人がつい口に出していた。 点を取ってる取ってないはともかく、 あそこは選手を入れ替えて流れを変えないといけないシーンだった。 テレビのスポーツニュースを見ると、 J1の順位表がよく8位以上と9位以下に分かれる。 ぜひ、あの上位の方の順位表に「浦和」の名前を見たいものだが、 その希望は、なかなか叶いそうにないかもしれない。 なお、今年も私、 関根勤率いる「カンコンキンシアター」(新宿シアターアプル・8月2〜11日) の公演に出るので、8月7日のアントラーズ戦は見に行けない。 残念。 (更新遅くなりまして申し訳ありませんでしたm(__)m 村田かなめ) 皆さんの感想が山中さんのモチベーションとなり次のコラムとなります。 是非とも感想は「山中伊知郎コラム感想掲示板」までお願いします。 (山中さんも見て、書き込みをしております) <無断転用・転載を禁じます>
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