第9回(2003年2月4日)

皆さんこんにちは。
新シーズンの話題で浦議もこのところ盛り上がってきていますが、
皆さんいかがお過ごしですか?
私も今年はレッズの戦い方を、例年よりも興味深く観させて頂きたいと考えています。
特に生え抜きであった選手が数少なくなり、
大きな節目となるであろう(であってほしい)新シーズンを、
どうオフト体制が挑んでいくのか、またチーム全体がどういった方向性を持ち続け、
サッカー界に浦和レッズを位置付けしていくのか、大きな岐路に立たされている我がレッズ、興味津々です。

ところで、レイナスの2002年も先月幕を下ろしました。
男子の天皇杯にあたる日本女子選手権大会では、初の準決勝進出を果たすものの決勝の壁は厚く、
日テレベレーザに延長Vゴールの0−1で敗れてしまいました。
この1年を振り返ってみると、Lリーグ3位の成績が示すように、
どうにかこの2年で女子のトップクラスに肩を並べられるようになり、
個々の選手のレベルアップはもちろんチームとしてある程度の戦い方ができるようにはなりました。
しかしそれは、まだまだコンスタントに力を発揮できるものではなく、
レギュラーが一人でも欠けると、チームとしても機能しなくなる、
強い相手との戦いでは守備的にならざるを得ない、そんな戦い方の連続でもありました。
この1年で守備に関しての意識は格段に進歩はしました。
しかし更なるステップアップのキーポイントとして挙げるとすれば、
『守から攻へのスピード,溜め』
で、この部分の重要性につくづく思い知らされた1年でもありました。
今シーズンはこの2月末より始動しますが、是非ともこの課題を克服し、
昨シーズンよりも高いレベルの戦いが挑めるよう最高の準備をしていきたいと考えています。
また嬉しい事に、多くの選手からレイナス入団希望の声も頂いています。
練習環境や選手の生活環境は非常に厳しいのですが、その中でもサッカーに自分の青春を賭けている、
また賭けようとしている彼女たちに、栄光を勝ち取ってもらいたいと私自身も強く感じています。
私も選手として多くのサポーターに支えてもらい自分の選手生活をまっとうしました。
是非とも今度はそのサポーターの気持ちで彼女たちを支えていければ幸いです。
2003年シーズンもホームゲームを10試合ほど、このさいたまの地で開催いたしますので、
グランドへ足をお運び下さい。

次回のコラムでは新加入選手やシーズン前の彼女たちの横顔に触れる予定です。
乞うご期待を!!

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