第5回(2002年1月8日)

皆さん明けましておめでとうございます。
年末,年始と、母校浦和南高校の応援でスリリングな毎日を送っていましたが、
皆さんはいかがお過ごしですか?

しかしあの後輩たちの粘りには、サッカーの奥の深さや怖さ,面白さを感じられずにはいられませんでしたね。
私にとってはワールドカップイヤーに相応しいスタートだったかもしれません。

ところでレイナスはと言うと、6日から全日本女子選手権が始まりました。
この大会は女子サッカーの天皇杯とも言える戦いで、
Lリーグと大学リーグそして各地域の代表チームの中から、
真の日本一を決める大会と位置付けられています。
私たちもリーグが終わってから、年末年始3日間だけ休み、この大会に標準を合わしてきました。
選手も凍て付くような寒さの中、夜7時からの練習に文句ひとつ言わず、
黙々と取り組んでおり、頭の下がる思いです。どうにか勝たせてあげたいと思っているのですが…。
1回戦は中・四国代表の広島皆実高校で、とりあえず勝ちましたよ5-0で。
次に当たるのが、今年のLリーグ4位の『伊賀FCくの一』です。
2回戦は13日の大宮サッカー場(11:00 KICK OFF)ですので、是非応援にお越し下さい。
宜しくお願い致します。
この時期はサッカーのシーズンオフなんて声も上がっていますが、
なかなかおもしろいですよ女子サッカーも、一度どうですか皆さんも?

この8か月間、女子サッカーの指導者として、サッカーに違った観点から接してきました。
女性への指導と、今までにない経験でしたので、大いに悩み試行錯誤の毎日でした。
しかしよく考えてみると、本質は男子と全く変わらないんですよこれが。
このHP浦議でもレッズ監督の采配について、多くの議論がおこなわれていますよね。
その中で否定的な意見、すなわち不満の原因は何?と考えてみると、
すべてに共通してそうなのが、選手との信頼関係、コミュニケーションの欠如から起きている、
と言っても過言ではないと思いますがいかがでしょう?
要するに選手が監督に対して、不信感を持ったり、
不公平感を抱いたりする事が一番の傷口になるということですよね。
レイナスの選手たちにとっては、私は非常に厳しい存在なのかもしれませんが、
ついて来てくれているのがこの点についていつも明確にしているところだと思います。
来シーズンからは代表クラスの選手が何人か、レイナスに来たいとも言ってくれています。
とてもうれしい事なのですが、このチームの環境と受け入れ状況がそれに見合っていません。
是非強いチームになり、いろいろなハードルを乗り越えていこうと、決意を新たにしています。
この全日本選手権と共に、来シーズンの躍進を是非とも期待していてください。
どうぞ宜しく!!

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