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皆さんご無沙汰しています。1ヶ月ものブランクお許し下さい。
この8月はLリーグの試合が無く、代わりに宮城国体の関東予選があったので、
私もそのコーチとして、埼玉県国体女子サッカーチームの合宿や関東予選に参加してきました。
しかしこの国体においても、まだまだ女子サッカーは遅れをとっており、
関東8都県からの出場は、男子の6チームに対し1チームだけの枠、
今年も関東代表は日テレベレーザ中心の東京に決定してしまいました。
枠が2つに増える来年こそは本大会進出決めたいと思いますがどうなる事やら。
また今回の国体関係の活動を通じて、県内や他県の幾つかのチームを見る機会がありました。
こうした中、私としては非常に残念に思う事があったので、この場を借りてお伝えしておきましょう。
それは戦術や技術に対し理解を持った指導者が少ない為に、
素晴らしい素質を持った選手が、高いパフォーマンスを発揮できないでいる、
そんな場面に遭遇する事が多くあったのです。
女子サッカーでは男子サッカーの環境とは異なり、
中学生から一般までが同じチームでプレーする場合も多く(指導者も一緒の場合多し)、
個々のパフォーマンスを伸ばす段階と、チーム戦術として個々を伸ばす段階に区別も無く、
年代別にあったトレーニングさえも行われていないのが現状でした。
もしそう言ったところに気付き、チームとして、また地域として指導していければ、
これだけ埼玉には女子サッカープレイヤーが多い環境ですので、今のレベルに留まっているはずはありません。
私としても、何かの縁で女子サッカーに携わる身になったので、
レイナスだけでなく埼玉の女子サッカーのレベルアップにも力を注げれば、と決意を新たにしているところです。
ところで、何かの縁で女子サッカーに携わったその何かを、皆さんにお伝えする約束でしたので、
もう少しお付き合いください。
それは今から半年前、私の店『田の十』にレイナスの副代表と部長が現れたところから始まります。
焼肉をつまみながら私に相談があるというので席につくと、
「誰かレイナスの監督になってくれる人いないかねー?」
何でも昨年までの監督との契約が切れ、新しい監督を探しているとの事。
何人か私の知り合いを頭に浮かべながら色々話しを聞いてみると、チームの台所事情は火の車。
スタッフは少人数。サッカー専門者は1人も居らず。チームに下部組織も何も無い。
「オイオイこんなので良くLリーグで活動して行けるな?」
これが私の素直な感想でした。
そんな話しですから、知人を紹介なんて出来ずに「ウーン」と悩みながらフッと頭をあげると、
なんとその2人の目が私に釘付け状態。
やーな予感はしたのですが、案の定次に出てきた言葉は、
「田口君、監督引きうけてくれないかい?」
…………。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
次回は9月から始まった、下位リーグの戦いなどを紹介しながら、
選手の素顔にスポットを当てていきたいと思います。
追伸、国体関東予選のゲームで、退席処分になってしまい、
9月16日・23日のLリーグは、観客席で皆さんとお会いしましょう(とほほ…)。
「浦和レイナスオフィシャルホームページ」
皆さんの感想が田口さんのモチベーションとなり次のコラムとなります。
是非とも感想は「田口禎則コラム感想掲示板」までお願いします。
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