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Lリーグ(日本女子サッカーリーグ)について、まず皆さんに簡単に説明しておきましょう。
登録チームは全国で10チーム。
東・西日本地域で2つのリーグに分かれ、それぞれ2回戦総当りのリーグ戦を開催します。
その中で上位2チームの計4チームは、上位リーグ(2回戦総当り)を行い、
1〜4位を決め、残りの計6チームは下位リーグ(1回戦総当り)を行い、5〜10位を決めます。
Lリーグは89年日本女子サッカーリーグの開幕で産声を上げました。
90年代に入ると、Jリーグブームや、スポンサー企業の新規参入などにより、
女子サッカー界も脚光を浴びるようになり、一時期は助っ人外国人や、日本人プロ選手と、
Jリーグのそれと同様だったようです。しかしそれもご存知の通り、長続きはしませんでしたね。
皆さんも一度は耳にしたことのある『日興證券,鈴与清水,プリマ,シロキ,OKI,フジタ・・・』
これらのチームは撤退,縮小と、チーム名から姿を消すことになり、
一時期はリーグの存続さえ危ぶまれる状態に陥りました。
そこでLリーグに危機感を持った日本サッカー協会が打ち出したのが、
「身の丈での運営策」、冒頭の2リーグ制でした。
(Jサテライトリーグもこれに近いシステムです)
確かに移動費などの面では経費削減につながり、
運営側にとってプラス面は大きくメリットも多いのですが、
リーグ自体の盛り上がりに水を差しているのは否めないところです。
またチーム数を確保する為に、幾つかのチーム(我がレイナスもその一つですが・・・)が、
特別枠でLリーグに昇格した為、実力差が大きく、
白熱するゲームが少ないのも要因の一つになっているのかもしれません。
そんな女子サッカーを取り巻く環境の中で、私達浦和レイナスFCが市民チームとして、
どうLリーグに所属し存続しているのか、私が監督に就任した経緯などを踏まえながら、
次回はお話できれば、と思っています。
皆さんの感想が田口さんのモチベーションとなり次のコラムとなります。
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